【ギフトのよくある質問①】内祝いって何を贈ればいいの?

ギフトに案するQ&A

内祝いって、もともとお祝いごとのお裾分けという意味でした。今はお祝いをもらったお返しに渡すものとして定着していますね。

お祝いごとの種類別に、内祝いでよく贈られるものをまとめました。

内祝い(結婚〜快気)のおすすめまとめ
種類 人気・定番 ポイント のし表書き
結婚内祝い 高級タオル、ペア食器、カタログギフト、焼き菓子 新郎新婦の連名にするのが一般的。贈る相手の家族構成や好みに合わせて選ぶと好印象。 「内祝」または「結婚内祝」
新築・引っ越し内祝い お菓子、コーヒー、調味料、タオルなどの日用品 軽くて日持ちするものがおすすめ。相手の負担にならないサイズを選ぶ。 「内祝」または「新築内祝」
入学・卒業内祝い お菓子、紅茶、ギフトカードなど気軽に受け取れるもの 形に残らない・気軽に使えるものが好まれる。相手に応じた選び方を。 「内祝」または「入学内祝」+(子の名前)
快気内祝い お菓子、タオル、石けん、飲料などの消耗品 「病気が残らない」ことを願う意味で、消耗品が縁起良し。あまり大げさでないものを。 「快気祝」または「快気内祝」

もちろん、相手の好みのものや欲しいものが分かっていたら、それを内祝いとしてお返しするのも喜ばれますよ。ただし、あまり仰々しいとかえって気を遣わせてしまうので、ささやかな贈り物にしましょう。